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あの日から数日のもとにダンブルドアから手紙が届いた。
へ
、学校で必要な物は全部買えたかね?
のことじゃからその辺りは心配ないだろうがの。
魔法界はどうかね?本で知識を高めるのも良いが自らの目で見たほうが感じ方が違うだろう。
だから外へも出かけるのだよ。
それと魔法の練習がしたいのなら今がチャンスじゃぞ。
ホグワーツ入学前なら魔法を使っても魔法省からのお咎めはないからの☆
あと今月の終わりにまた休みがとれそうなんじゃが、正式に休みが取れたらまた手紙を送ろう。
じゃあのう、良い休日を……
アルバス・ダンブルドアより
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は黙々とその手紙を読み終えた。
おじ様お仕事忙しいのね……
星の印はどうかと思うけど、魔法の練習ができるのはいい事を教えてもらった。
そしてはもう1枚の手紙に気付いた。
PS. おっと忘れておったがこの部屋は7年契約しておるから本や雑貨など好きに置けるからの。
なんせ夏休み過ごすのもこの部屋じゃからのう。
料金はわし名義で払ってあるから心配はいらんよ。
それともう1つ忘れておったわ。
詳しい日付は分からないのだが、数日後にトム・M・リドルというマグル育ちの少年がを訪ねにくるだろう。
本当は職員を付けると言ったのだが、彼がいたく嫌がっての……
すまないが、彼を案内してやってくれ。
同年代と触れ合ういい機会じゃろうしな。
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それを読み終わったは固まった。
―おかしいわ、目の錯覚かしら?
もう一度読み返すも確かにそこには支払済みの文字と案内の文字。
それが錯覚ではないことを改めて実感し、手紙を掴む手にわずかに力がこもる。
そして大きく深呼吸をし、一目散に机へと向うのだった。
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