第漆幕―改めまして
カカシが去った後、四人はまだ同じ場所にいた
「えっと、改めましてです。皆の名前聞いていい?」
にこっと笑い改めて名を尋ねた
「私は春野サクラっ、女の子がもう一人いるなんて嬉しいわ」
「オレは知ってるよな!うずまきナルトまた会えて嬉しいってばよ!」
「オレはうちはサスケだ。どっかのドベみたいに足を引っ張るなよ」
「んだとサスケ!」
順に自己紹介を終えた三人
「うん!よろしくね春野さん、ナルト君、うちは君!」
「「ちょっとまった!」」
が三人の名前を呼んだ後、サクラとナルトが待ったをかけた
「春野さんなんて堅苦しいじゃない!サクラでいいわ」
「わかった、サクラちゃん」
「オレもだってばよ!ナルトで十分、なっ」
「うん、ナルト!」
お互いが笑い合い返事を返す
「オレは好きな様に呼んで構わない」
「よろしくね、うちは君!」
冷たい様だが、これも彼なりの挨拶といえよう
「じゃぁオレは帰る」
「サスケくーん、また明日ね〜!」
サクラは精一杯手を振り見送った
「じゃぁ私もそろそろ帰るわね」
サスケを見送った後サクラが言った
「ナルト、、明日遅れないでね!」
ビッシっと人差し指で二人の中間を指差すサクラ
「うっうん、明日は大丈夫だよきっと」
「ばっばっかだな〜サクラちゃん、オレは大丈夫だってばよ!」
二人の内心は冷や汗ダラダラであった
そして、サクラも帰っていった
「ねっナルト、あの公園行かない?」
「おぅ!行こうってばよ」
しばらく歩いたところで目的の公園に着いた
そう、二人で遊んだあの公園である
「懐かしい、私達ここで遊んだよね」
「そうだったってばよ」
ブランコに座りながら空を見上げる二人
「日が落ちるまで遊んで、でも私はその日しか遊ぶことは出来なくて・・・」
「でっ泣き出したとオレが約束したんだってばよ」
「「もう一度会ったらその時は俺の夢きかせてやるってばよ!!だから約束っ」」
驚いた顔でを見るナルト
「忘れたとでも思った?ちゃーんっと覚えているんだから!」
ナルトを見て、にこっと笑う
「ぷっ」
「くすっ」
「「あはははっは」」
それからお互いどちらともなく笑い出す
「で、ナルトの夢って何?」
ブランコから降り、コホンと咳払いをするナルト
「聞いて驚け!オレの夢は・・・」
「何?何?」
ワクワクとナルトを見上げる
「火影に越す!んでもって里の奴ら全員にオレの存在を認めさてやるんだ!!」
「っすっごーい!ナルト火影様を目指してるのね!」
「だろだろっ!オレってばすごいだろっ!!」
「うん!うん!頑張ってね!私も応援するからね!」
その後もお互い今まであった事を話していたら日も落ち、もう夕暮れだった
「そろそろ帰ろっか」
「そうだな、もう夕暮れだしな」
ナルトが家に帰ろうと向きを変えた後であった
「ナルト!!」
の呼び声に振り返るナルト
「ん?」
「また明日!!」
「おう、また明日なっ!!」
それは四年前は交わすことの無かった挨拶であった
明日は選抜テスト、それぞれの思いを抱きながら夜は更けてゆく・・・
☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆あとがき☆゜・*:.。.☆゜・*:.。.☆
今回の話は書き始めるまでに時間が掛かりましたが、スムーズに書けました☆
悩んだ所といえば視点です。これはやっぱり難しいです;
むぅもっと本を読まなければ・・・
今回の絡みもナルトだったんですが、サスケとの絡みもちゃんと用意しております。
というか無いと話が進まなかったり;
連載に恋愛色を入れるかは考え中、番外編としてなら入れる可能性は高いです。
基本的には前回や今回のようなほのぼのメインです。今のところは!
前触れもなくシリアスが到来しそうですが;
気まぐれ次回予告→いざ先生と鈴取り!夢主はどうするのか!?
大げさ…あと拍手におまけ追加しております。