第捌幕―大切な物

 



翌朝



「よし、今日はちゃんと起きれたわ!」



服も昨日なんとか取り出すことが出来、余裕を、もって仕度ができた。



「朝ご飯〜朝ご飯〜」



そういえば昨日何か言われた気がしないでもないが、考えるだけ時間の無駄だろうと思い朝食の準備を続ける



「よし、でーきった!」



テーブルの上にはトーストと牛乳が置かれた



「頂きます!」



パクパクと食べ進め、最後に牛乳を飲み干し立ち上がる



「ご馳走様でした!」



片付けを終え、忍具の点検をした



「よーしっ、準備完了ぉっとっと、忘れてた」



鏡の前に置かれてある長い紺色のリボンに手をかける


おじぃ様がお祝いにくれた大切な物


そのリボンで結んだ


リボンの端は腰の近くまである


少々頭は重くなるが、それでも私はとっても気に入っていた


ふと、時計を見る



「うわっちょっと急がないとまた遅刻しちゃう!」



戸締りをして私は急いで家をでた





















「おっはよ〜」



3人は走ってきたを見てギョッとした



「なっ、・・・その頭どうしたの?」



3人が驚いているのはのリボンだった



「あっこれ?大丈夫、ちょっと重いけど問題ないから気にしないで」


「「「いや、そうじゃなくて」」」



え?違うの?とでも言いたそうには首を傾げた



「じゃぁなんで?」


「もう、わかってないわね!」



痺れを切らしたサクラが話し始めた



「忍は字の如く忍んでいなきゃいけないのに、そんなに大きなリボンじゃ敵に居場所を教えている様なものよ!」



サクラの話は続く



「自分が隠れたはいいけどリボンが見えて見つかりました!なんて事があったら…その位ナルトだってわかるわ!」



満足げに言い終えたサクラだが、ナルトはその言葉で少々沈んでいた


はというとキョトンとしていた


まるで何故声を荒げる必要がある、といった顔で・・・



「心配するだけ無駄よ、私これ取るつもりなんて無いから」


「ちょっ・・・「それに」



反論しようとするサクラの声はの声に遮られた


そして笑顔でさらりと言う



「私逃げるのと隠れるのは大得意なの」


「まったく気楽な奴だな」



その言葉に反応したのはサスケだった



「その自信が何処から来るのかは知らないが、遊びじゃないんだぞ」


「じゃぁ試してみる?」



空気が凍りつく



「と、言っても今日はサバイバル演習でしょ?結果は先生にでも聞いてみたらどう?」



サスケの言葉を大して気にも留めずは話す



「あいつにか?昨日を見る限りあいつが本当に上忍の実力があるとは思はないが・・・」



怪訝な顔をするサスケ、けれどは随分乗り気のようだ



「大丈夫よ!上忍になるにはそんなに甘くないんだから!きっと先生は強いから」



ニコニコと話す、他の2人は気が抜けてしまったらしい



「それにしても・・・」



話に一区切り付いたのを見計らってサクラが切り出した



「先生遅いわね・・・」



そういえば・・・と、ここで全員が気づいた



「じゃぁ私先生が来るまで寝るね!」


「「「は?」」」


「先生来て起きなかったら起こしてね」



説明を求める前にはちゃっかり寝る場所を見つけ眠り始めてしまった



ってお気楽よね、あぁゆうのを楽天家って言うのかしら?」


「まったく何なんだアイツは」


「・・・いったい何時まで待つんだってばよ」









「「おっそーい!!!」」



「はぅ!?」



結局が目覚めたのは11時を過ぎてだった


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☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆あとがき☆゜・*:.。.☆゜・*:.。.☆

前回更新より1ヶ月は空いているのですがいかがでしたか?

大体この辺りは似たような感じは多いと思いますが…(原作沿いですしね

ヒロインの戦闘シーンで色々と変わってくるのでは…と勝手に思っております!

多分次の話は中々見かけないような内容だとは思うのですが…

 

気まぐれ次回予告→鈴取り合戦スタート!夢主の作戦はいかに!?