第玖幕―作戦は大成功?
「よし、12時セットOK!!」
どうして12時になんだろうか?
「ここに鈴が3つある…これをオレから昼までに奪い取る事が課題だ」
なるほど、その時計な訳ね
「もし昼までにオレから鈴を奪えなかった奴は昼飯抜き!」
あっ私食べてきちゃった
昨日言っていたのはこの事だったのね
「あの丸太に縛り付けた上に目の前でオレが弁当を食うから」
あっ今皆のお腹がなった
ちゃんと覚えてたんだ・・・
その後鈴取りの説明をざっと聞いた
先生がナルトを怒らせスタートと言う前にナルトが襲う
「そう慌てんなよ、まだスタートは言ってないだろ」
一瞬でナルトの後ろに立つ先生
「ほらっ、やっぱり先生はちゃんとした上忍って事よ!」
「ちょっとちょっと、それどういう意味だい?」
「お気になさらずー」
おじぃ様が認めている忍だわ!
「まあ、やっとオレを認めてくれたかな?」
ふふっ、ちょっと楽しみになってきた
「ククク…なんだかな、やっとお前らを好きになれそうだ…」
先生も楽しそうね
「・・・じゃぁ始めるぞ!!・・・よーい・・・」
「スタート!!」
全員が一斉にその場から離れた
「さぁーってと、うちは君に喧嘩を売ってしまった以上少しは頑張らないと」
皆の気配は私の丁度反対側
どうせこっちにも来る筈だから作戦でも考えておこうかな
「いざ尋常に勝〜〜〜〜〜〜〜〜〜負!!」
「ん?今のナルトかな?」
正面きって戦いを挑んだのかな?
でもどう足掻いたって下忍が上忍に敵うわけないし・・・
4人なら鈴1つは取れるかもしれないけど1人ずつなんて・・・
「――――――千年殺し〜っ!!」
「ぎいやあああぁああ!!」
びくっ!!
「なっ何!?今の何!?」
まぁいっか・・・
ん〜やっぱりまだ眠いかも・・・
少しだけ寝るとしましょうか
「あぎゃああぁあああぁあ!!!」
びくんっ!!
「びっくりしたー。落ちるかと思った・・・今のはサクラちゃんだよね?」
私は意識を集中した
1人は動かないでその場に居る
1人は倒れているのだろうか?気配がない
2人は・・・戦闘中
2人のうち1人は先生、もう1人は・・・うちは君ね多分
先生こっちに来るわ、きっと
隠れましょうか一応
「っと、3人は一応みたけどあの子何処に行ったかなあ」
ここまで巧く気配を隠すとは・・・
一体何処から仕掛けてくるか・・・
「わっ!!」
何っ!!?
すぐさま後ろに振り返り後方へ飛ぶ
「先生やっと来ましたか」
そこには木の上から手を振るがいた
馬鹿な、オレの後ろの木にいたなんて
とりあえず落ち着こう
「君隠れるの巧いね」
「これは自信あるんですよ!」
ニコニコと応える
これだけでも出きればいずれ十分戦力になるだろう
すとん と木から下りる
「で、先生私は戦わなきゃいけませんか?」
「当たり前でしょ」
毎回この子の言動は驚かせるなあ
「だって私1人でなんて無謀です。4人でならまだしも」
ほお、どうやらは分かったみたいだな
「じゃあこの試験の本当の目的は何だと思う?」
「チームワーク…チームワークの試験ですよね?」
「どうしてそう思う?」
「だってアカデミー出たばかりのひよっ子が上忍に敵うと思います?」
「まず無理だろうね」
「この試験は余りにも理不尽です。
となるとこの試験は個々の実力の他にもっと別の事を確かめる為の試験だと思ったんです」
結構考えてるな
「正解だよ」
あとはの実力か
「でも私は戦わないといけないみたいなので先生ハンデ下さい」
「ハンデ?別にいいけど」
ハンデの1つや2つで取られる心配もないだろう
「じゃぁ半径50cmの円から出ちゃ駄目ですよ」
「その円はオレが描くの?」
「はい、もちろん」
オレはざっとこんなもんだろうと円を描く
「これでいいかい?」
「はい!じゃっ行きますよ!」
「いつでもどうぞ」
すぐ仕掛けてくるかと思ったときだった
「おーい!!皆手伝ってー!!!」
「は!?」
その瞬間森が揺れた
「何なんだ一体!」
「先生!うっえっ!」
空を指差すを見るとそこには鳥の大群がいた
嘘だろ、おい
「逃げちゃ駄目ですよ?」
流石にこの数は・・・
「いっけー!!!」
その合図で一斉にこっちへ飛んでくる大群
逃げようにも円からは出る事ができない
「くっこのっ!」
チリン
「皆もういいよ、ありがとう」
その言葉で鳥はオレから離れ何処かへ飛んでいった
「先〜生っ、鈴は確かに頂きましたよ?」
いつの間にかの手には鈴が握られていた
「ふう、オレの負けだよ」
「やったあ!!私の作戦勝ちですね!」
まさか鳥を操ってくるなんて思いもしなかった
一体どうやって・・・
ん?弁当の方で気配が・・・
「、よくやった。オレは他の奴らを見てくるから後から来なさい」
「はーい!」
ほんとオレの班はやっかいそうだ
「オイ!」
はい、問題児捕獲完了
☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆あとがき☆゜・*:.。.☆゜・*:.。.☆
ふぅ一気に書き上げましたが、夢主の作戦どうでしたでしょう?
この設定は今後も沢山出てきます。
何故か、というのは話が進むにつれ分かってくると思います。
夢主まじめに戦ってませんね;
気まぐれ次回予告→カカシとの鈴取りに勝利した夢主に3人の反応は?